老後資金のために、30代でやっておくべき3つのこと

決まったペースで貯金を続け、それを「投資」に回そう

☆「老後対策」との関連で30代の「仕事」について考える

30代というのは、はっきり申しまして、まだ老後のことなどは考えられない年代であろうと思います。また、年金不安などから老後のことを憂いはするでしょうけれども、まだピンとこないというのが本音なのではないでしょうか。

老後のことよりも、今現在の仕事に関する基礎固めと、さらなる飛躍に全身全霊を傾けていればよい年代です。仕事に邁進し、よりよい仕事をすることで、仕事上での立身出世を遂げておくことが何よりの「老後対策」にもなると思います。30代で基礎固めと発展を成し遂げておけば、よりよい40代・50代の展望が開けてきますので、それが何よりの老後対策なのです。

しかし、「お金」の面で、もし何らかの老後対策をしておくとしたら、それは、「本多静六(ほんだせいろく)式の蓄財法」をできるだけ早くからやっておくことくらいでしょう。これは、私自身がまったくやってこなかったことからの反省でもあるのですが、早い時期からの蓄財も、ないよりはあったほうがやはり心強いと思うのです。

「本多静六式の蓄財法」というのは、「毎月の決まった収入のうちの4分の1と臨時収入の全部を貯金する」というものです。そしてそれで株式や不動産の底値を買って増やすのです。

現実には、「毎月の決まった収入のうちの4分の1と臨時収入の全部」を貯金するというのは難しいかもしれませんが、「毎月の決まった収入のうちの10分の1と臨時収入の半分を貯金する」というくらいのことはやっておいたほうがいいでしょう。

たとえば、月給の手取りが30万円で、賞与が手取りで50万円という場合、毎月3万円と賞与で年2回25万円(年間合計50万円)を貯金するということになりますので、年間で86万円の貯金ができます。

そして肝心なことは、それを「投資に充てる」ということです。この投資は長期投資を前提としていて、最低でも年率で10%(税引き後)の利回りが得られるように投資します。そうすると、10年後には次のような金額になることになります(1万円未満の端数は切り捨ての概算)。

1年目に貯めた86万円:86万円×1.1の9乗=202万円

2年目に貯めた86万円:86万円×1.1の8乗=184万円

3年目に貯めた86万円:86万円×1.1の7乗=167万円

4年目に貯めた86万円:86万円×1.1の6乗=152万円

5年目に貯めた86万円:86万円×1.1の5乗=138万円

6年目に貯めた86万円:86万円×1.1の4乗=125万円

7年目に貯めた86万円:86万円×1.1の3乗=114万円

8年目に貯めた86万円:86万円×1.1の2乗=104万円

9年目に貯めた86万円:86万円×1.1=94万円

10年目に貯めた86万円:86万円

合計1,366万円

このようにして計算すると、10年で1,366万円ですが、20年ではなんと4,900万円にもなります。しかも、20年の間にはいくらかの増収もあるでしょうから、それを加味すれば、20年間に貯まる金額は、もっと多くなります。50歳の時点で4,900万円以上の蓄財を持っていれば、かなり安心できると思います。

以上で述べてきたように、30代は仕事上で飛躍を遂げる年代であるというのが第一です。そして、もし可能ならば「本多静六式の蓄財法」にならってコツコツと蓄財しておけば、なおよいと思います。堅実な株式投資の実践を開始する時期も30代が理想です。

 

30代でやっておくべきこと

1.仕事上で飛躍を遂げる

2.コツコツと蓄財しておく

3.株式投資を始める

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